古い時計はゼンマイを巻きすぎて壊されてしまう可能性が高い
登録有形文化財橋本旅館スタジオ撮影で貸出する時は振り子の時計のカギは外してから貸し出しします
なんでて言いますと、ゼンマイががついてるとゼンマイを巻きすぎて壊されてしまう可能性が高いからです
所沢スタジオ時代も何十台振り子の時計壊されました、ぜんまい最後まで巻いてもそれ以上に力をかけて巻いてしまい壊れるパターンです
撮影で使うのですからちょこっと巻いて撮影すればいいのですが、人間の心理で最後まで巻いて巻き切ってしまうのでしょう
子供のころゼンマイのおもちゃもゼンマイを巻きすぎて壊してしまった思い出もあります
こればかりは説明してもわかってもらえないですし、たくさんの撮影スタッフがいるので、説明聞いてない人がゼンマイ巻くかも、役者さんが巻くかも、なんて考えるとゼンマイのカギを外しておくことがいいのです
古い物の取り扱いは注意が必要なんです
今日も一日頑張ります
振り子の時計・ボンボン時計・登録有形文化財橋本旅館スタジオ・アトリエミカミ管理
振り子の時計・ボンボン時計・登録有形文化財橋本旅館スタジオ・アトリエミカミ管理運営
三上 博史、Fujiko Miyazaki、他75人
コメント20件
いいね！
コメントする
シェア
