牧阿佐美バレー団・リーズの結婚・本日リハーサルあります
アトリエミカミの動物プロのお仕事です、牧阿佐美バレー団・リーズの結婚の公演の中で馬車を引く白馬をたのまれました。
本日から2日間リハーサル・ゲネプロしてから3日目から本番になります。
動物プロとしては馬車にちゃんと馬が付くか、リハーサルどうりの行動ができるようにすること、舞台の導線にちゃんと行けるかなど、調整して公演に備えるよすること、3回のステージとも出演者が違うので、馬車に乗るバレリーナさんが慣れてもらうこと、いろいろありますが頑張ってみます。
もう10年以上、牧阿佐美バレー団・リーズの結婚が公演される時は動物プロとして白馬のお仕事もらってます。
それでも毎回緊張します、やり直しがきかない舞台なので、失敗は許されません。
今回は新国立劇場、中劇場で公演されます、前回は2年前になりますがシビックホールでした。
今までは4年に一度のリーズの結婚の公演が2年で行われるんです、前回まで使った馬ではなく、新しい馬で行います。
前回の馬と比べると少し小さい感じですが、舞台にぴったりサイズと絶賛されました。
それを考えると前回までの馬は少し大きすぎたのかな、舞台なのので大人しい、少しばかりの音で驚かない、人が大勢いても大丈夫な馬、馬車を引ける馬限定になりますので、多少の大きさはしょうがないのです。
きっと素晴らしいので皆さん観に来てください。
英国流の上質なユーモアで、のどかな田園の恋愛騒動を描く「リーズの結婚」は、1960年に英国ロイヤル・バレエ団で初演されるとたちまちロングランを重ねた人気の作品。日本では1991年に初めて牧阿佐美バレヱ団のレパートリーに加わりました。鶏たちが見事なステップを披露する踊りに客席は沸き、すぐにバレエの敷居の高いイメージが一新するでしょう。温かい幸福感に包まれ、いつまでも心に響く美しいメロディー。アイデアに富んだ驚きの演出。バレエだからこそ伝えられる感動が詰まった作品です。
日時:2021年
6月26日(土) 公演①14:00 公演②18:30~
6月27日(日) 公演③14:00
<全3回公演>上演時間約2時間(休憩含む)
会場:新国立劇場 中劇場 会場アクセスはこちら>>