日本でここだけ!? 撮影専用に改造したアパート
アトリエミカミのハウススタジオ・昭和でレトロなアパートスタジオは撮影専用のアパートなんです。
日本でアパートの壁が取り外しができるように作っているのは、うちのスタジオだけです。
アパートの全部屋撮影専用で使えるのも珍しいそうです。アパートに住んでる方は1人もいません。
床下の芝居ができる。押し入れの奥の壁も外れ自由自在な所からカメラで狙えるスタジオなんです。
今までセットを作らないと撮影できなかったシーンんが、このアパートスタジオなら撮影できちゃいます。
撮影予算が無くても、セットを作ったように撮影出来る。
日本で唯一のアパート1棟まるまる撮影専用のハウススタジオなんですよ。
撮影チームのお財布にやさしい。
アパートを撮影専用に改造したのは、予算が無くてハウススタジオを借りる撮影チームでも、セットを建てて撮影できるようにと考えたんです。
最近では、予算が無くてもちゃんとした撮影したい深夜ドラマ、自主映画などの撮影チームさんからの依頼が急増してきてます。
今まで予算が無く不動産物件を探して撮影していた制作部さんからも喜んでもらってます。
撮影できる一人暮らしのアパートは限定されます。
不動産物件は、全室空いてる物件は少なく、撮影中アパートに住んでる住人からの苦情で撮影が止まったり、中止になったり、ご近所トラブル、電源の確保、大量の美術小道具の搬入、清掃、駐車場の確保が難しいので車両トラブルなど沢山のデメリットがあります。考えてみると不動産物件は借りるお金は安いですが、撮影のためにそれ以外にかかるお金を見たらハウススタジオを借りる方が結局安くつくんです。
まだまだ不動産物件のほうが安くていいと思う制作部の方もいますが、撮影専用のハウススタジオを借りる方が、全体予算考えたら安く撮影できますし、撮影トラブルも無く円滑に撮影出来るので、アトリエミカミのアパートスタジオを使ってもらえる所が増えてきてます。
駐車場も、スタッフ控室も使える。
昭和でレトロなアパートスタジオの同じ敷地内に、昔昭和のビジネスホテルだった建物を大型戸建てスタジオとして貸し出しいるので、そちらを控室として利用する大規模撮影隊も増えてます。
駐車場も控室も広いので大規模撮影でも対応できちゃいます。
撮影しやすい条件が、ここまで揃ってる昭和でレトロなアパートスタジオなんんですが、新型コロナウイルス感染症対策で相次ぐ撮影中止や延期で撮影が少ししか入ってません。
アトリエミカミは新型コロナウイルス感染症対策として、撮影前、撮影後の消毒作業をして少しでも安全に撮影できるような対策をして撮影隊に貸し出しています。
昭和でレトロな撮影専用のアパートスタジオの台所のガス台を料理のシーンで使うとのことで、ガスを開通して撮影前にチェク。